top of page

人見知りから、笑顔を引き出すパフォーマンスが出来るまでに!


NLPプラクティショナーコース:Cさん 30代 会社員@サービス業



 

まず初めに、NLP受講前のCさんは、どれくらい人見知りだったのですか?


実は、昔の私はこんな様子でした。



  • 洋服買うのは通販、他もなるべくネットで

  • レストランのオーダーも、美容室も、一緒に来てもらった妹が通訳

  • 家族に対しても気を使う

  • 職場の人とのお昼ご飯に、毎日どうしようと悩むも、結局気まずいまま

  • よく知ってる人でも二人で話すとなると何を話していいかわからない

  • 『この発言はどう思われるかな?』など、頭の中でひと言ひと言を考えてばかり

  • だから話すところには行かないけれど、今度は『私は周りとのコミュニケーションが上手くとれない』と自分を責めるので、結局、一人もしんどい

  • 研修や会議の予定が入ると、何日も前からマイナスイメージのシュミレーションをし、起こってもいないことに疲弊する毎日

  • 全てにおいて何をやっても悩む

私、職場の人に『Cさんって笑うんですか?』と言われたこともあるんです。(笑)当時の自分は、しんどいのがもう当たり前の生活でした。

でも、変わりたいというのはずっとあったんです。楽になりたかったし、コミュニケーション上手な人たちを見て、羨ましいなというのはありました。

だから、自己啓発本を読んだり、勇気を出してカウンセリング講座等に行ったりして、ずっと変われる方法を探していて。そこで出会ったのがNLP。



 

あなたが受講されていたカウンセリングなどの講座と、NLPはどう違いましたか?

例えば、カウンセリングの講座では、歴史・理論とカウンセリングの手法を教わる時間が多かったです。学ぶところはたくさんあったのですが、“変わる”というところまでは、私は辿りつけませんでした。

ところが、NLP関連の2日間セミナーでNLPに触れた瞬間に、「あ、これ!私も変われるかも?!」と思うことが出来ました

なぜなら、まず理論の解説では、


  • 脳のしくみ・働き

  • 意識より無意識のエネルギーのほうが大きいこと

  • 無意識のパワーを自分で引き出し、活用できる手法はあるということ

  • いろんな自分がいるのが当たり前で、それでOKだということ

  • 一見ネガティブに思える自分にも意味があること

  • 夢ややりたいことが見つからないのにも理由があること

  • ミスコミュニケーションが起こるのも当たり前であること


などなど。知れば知るほど、びっくりしつつも納得することがたくさんありました。

そして同時に、イメージや言葉や身体を使ったワークも、他の方々と一緒にやったんです。当時はまだすごい人見知りだから、緊張しながら。ところがなんと、2日間のセミナーが終わった後には、既に変化が起きていたんです。受講前と比べると、明らかに気分が楽になっていて。

だから、これを続けていったら自分のこと好きになれそう!と期待が持てたんです。それがNLPプラクティショナーコースを受講しようと思った、大きな動機です。



 

そんなあなたは、初受講から数年後、デパート前で通りすがりの人にフリーハグするイベントにも参加され、しかも一番上手に声をかけていらっしゃいましたね?!どうやってそこまで出来るように?

NLPプラクティショナーコースには、何回か再受講で通っていますが、初回受講時は、家に帰ってからも一人でワークをやっていました。実際に会議がある時や、苦手な人と会うといった時に、NLPを使ってました。

上手くいかない時も、苦手な気持ちが勝ってしまった時も、やろうと思っても出来なかった時もありました。それでも、やってみたら効果があった、といった経験が何回も積み重なって、次第にコミュニケーションもスムーズになり、人間関係も変わってきました。

また、受講中に薦められた参考体験(自分にとってチャレンジングな体験をすること)も、NLPで苦手意識を軽くしつつやってこれたのも、自信を高めるのに繋がったと思います。

さらに、コースで出会う人からの刺激が、自分の視野を広げました。『こんなこと言っても大丈夫なんだ』『こんなことしても大丈夫なんだ』と、自分が自分に勝手にかけていた制限が、良い意味で取っ払われていったからです。

私はセミナーに慣れるまで結構時間がかかって、再受講も何度もしています。

再受講する度に、より一層『ああ、こんな自由で良いんだ』と自分の中の許可が広がり、ドキドキしつつも、さらにチャレンジ出来るようになったんです。カフェで二人で会うということをやったり。交流会というのに誘われて出かけたり。セミナー終了後の名刺交換も出来るようになったり。

そうしたら、最初は『私は存在しないものとしてください』とオーラを消して過ごしていた自分が、いろんな人たちと一緒に過ごせるようになってました。そして『わぁ、今日も楽しく過ごせた。この場でしゃべれた』となっていき、そのうち、受講仲間といろんなイベントに参加したり、企画にも参加するようになり、フリーハグもそんな楽しいチャレンジのひとつとして参加出来ました。



 

さらに、たくさんの人の前に立って、人を楽しませる・笑わせるようなパフォーマンスもボランティアで始められたじゃないですか?そんなご自分を想像していましたか?

いえいえ!全く想像など出来ませんでした。知らない人たち同士が一緒に楽しめる時間を作りたい!という気持ちが生まれたのは、やっぱり自分が人見知りだったからです。


人見知りの自分にとって、居心地の良い状態というのは大事でした。自分が変われたのは、和ませてくれる人や居心地の良い場に助けられたのも大きかったと思います。だから、なるべく自分の雰囲気だけでも居心地の良さを心がけて、楽しんでもらえる時間を創ろうと。


自分が人前に立って、人々の笑顔のお手伝いが出来るなんて、本当に嬉しいです。



 

かつてのCさんのように、人見知りを何とかしたい、毎日疲れる自分を何とかしたい、と思う人へのメッセージをお願いします


変われると思ってない人もいるかもしれないですね。実際自分でもビックリしてます、ここまで変われたということ!

昔は「人生は修行だ」と思っていたのが、今では「人生はテーマパーク」に近い感じになってますから、そりゃあ違いますよね。よく笑っているので、NLP仲間からは“ニヤニヤ族”と呼ばれてるくらいです。かつての自分からは考えられないことです。

『楽しむって?!どうやって楽しむんだろう?』と思っていた人ですから、私。それが今は、好きな人たちと会って、自然体で居られて。自分でそこまでなりたい自分をイメージ出来てたわけではありません。ここまでの過程で、気がついたら自然にこうなってました。

だから今考えると、頭の中で自分一人で悩んでた時間がもったいなかったというのが、一番思うところです。

人見知りの人って、ためらったりとか、決めたりとか時間がかかると思うんです。だけど、ちょっとなんです。ちょっとの勇気でずいぶん変わるんです。だから、どうせなら早くポチッとされたら良いですよ。私、再受講で待ってますから(笑)



Comments


bottom of page